3月25日、名城大学校友会主催の「第2回 市民公開講座」を開催しました。
会場の校友会館は、昨年5月に完成し、一階の郵便局、喫茶、理容店は地域の方々に利用されております。
開催に先立ち、山田弥一会長より「地域の人々に愛される校友会館として社会貢献の一環として第1回に続いて、第2回の市民公開講座を開催することになりました。」と挨拶がありました。
今回は、名城大学農学部の林俊哉教授をお迎えし、「お肉はもともと筋肉だった」の題目で講演していただきました。
霜降り肉の話から、ソーセージなど加工肉、さらには肉の漬物、つまり発酵肉の話題に及び、さらに乳酸菌の健康効果に及びました。
林教授は昨年10月から今年2月まで中日新聞・愛知県版の日曜日に「味な提言」を執筆して読者から好評を得ておりました。林教授の熱のこもった講演で、予定時間を10分超えましたが、参加者からは積極的な質問が相次ぎ、お肉について関心の深さを示しておりました。
「お肉と健康についてよく理解できた。大変参考になった。」などの感想が寄せられました。
名古屋市内居住の多くの方々にご参加いただきました。が、豊田市、知立市、岐阜県からもお越しいただきました。次回も開催をしたいと思います。皆様方のご参加をお待ちしております。