12月9日、名城大学校友会館において、「令和元年度名城大学校友会奨学金交付式」が行なわれました。
学業成績やスポーツ・技能が優秀な学生、校友会活動の振興に協力・活躍できる学生を選考し、一人当たり20万円の奨学金を35名に交付しました。奨学金は返済義務のない給付制で、学業に専念していただけるよう援助をしています。
来賓として、大学より野口光宣副学長、山本雄吾学務センター長らにご出席いただきました。
交付式で、山田弥一会長は、「奨学金を有効に活用して有意義な学生生活をおくってください。また、卒業後は、名城大学および校友会の発展に貢献いただきたい。」と述べ、一人ひとりに交付通知書が手渡されました。学生らは真剣なまなざしで交付通知書を受け取りました。
野口光宣副学長が小原章裕学長代理として、「この奨学生制度に対する謝意として、学業や課外活動で成果をあげて、自身の力を充分発揮していただきたいと思います。全国各地の卒業生の皆さまに、在学生の活躍を届けてください。また、ご支援をいただいた校友会の皆さまのご尽力に感謝申し上げます。」と祝辞と感謝を述べられました。
山本雄吾学務センター長からは、「奨学金は、卒業生の皆様の会費から賄われておりますので、有効に仕様して頂きたい」とお言葉を頂きました。
校友会では、今後も、在学生の皆さんが充実した学生生活を送ることができるよう支援してまいります。
山田会長より通知書交付
記念写真