名城大学女子駅伝部が4年連続日本一

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10月25日に仙台市で第38回全日本大学女子駅伝対校選手権大会が開催されました。名城大学女子駅伝部は4年連続5回目の優勝を果たしました。この大会の4連覇は史上3校目です。タイムは2時間2分57秒で、昨年出した大会記録を1分37秒も短縮する新記録を樹立。全6区間のうち3人が区間賞、3人が区間2位という内容で、総合2位の大東文化大チームを2分51秒も引き離す圧倒的な力を示しました。

女子駅伝部の1区を担った和田有菜選手(理工学部3年)が区間2位で発進すると、2区の山本有真選手(人間学部2年)は前を走る立命館大学を追い抜き、トップでたすきを渡しました。3区の小林成美選手(外国語学部2年)は区間賞そして区間新記録の走りで後続に1分以上の大差をつけ、4区増渕祐香選手(法学部1年)も区間賞を獲得、2位以下との差をさらに引き離しました。4年連続で最長5区を任された主将の加世田梨花選手(法学部4年)は区間新記録で走りきり、6区髙松智美ムセンビ選手(外国語学部3年)がこれまでの勢いそのままにゴールへ飛び込みました。

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため沿道での応援は自粛となっておりましたが、天白キャンパスでは、テレビ中継を大型スクリーンに映すパブリックビューイングが行われ、校友会から山田会長、大学から立花理事長、小原学長ら約120人がエールを送りました。

テレビの前でエールを送ってくださった皆様、ありがとうございました。12月30日には富士山女子駅伝が開催される予定です。変わらぬご声援をよろしくお願い致します。

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昨年の記録を大きく更新した選手たち                     立命館飛田選手と競い合う1区和田選手

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首位を奪い取った2区山本選手                   最高の走りで4区増渕選手(左)につないだ3区小林選手(右)

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最後の杜の都駅伝で力を出し切った5区主将加世田選手               全員の想いをゴールへ向かう6区髙松選手

          




カテゴリ:校友会からのお知らせ|更新日:2020年10月28日