福井県支部総会 (平成23年12月3日)

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日時 平成23年12月3日(土) 12:30-18:00
場所 福井県福井市 来々軒

平成23年度福井県支部総会(第32回)

平成23年度名城大学校友会福井県支部総会(第32回)が、平成23年12月3日(土)福井市の「来々軒」にて開催されました。来賓には、名城大学から経営学部長の宮崎信二教授、校友会からは、岩室隆副会長、友好支部より13名、総勢28名の参加となりました。

第1部の総会では、松田和之氏(商学H12卒)の総合司会により始まり、学歌、物故者、黙祷と進み、和泉支部長の挨拶となりました。続いて、宮崎学部長から現在の名城大学の近況状況について詳しい説明があり、校友会から、岩室副会長から最近の校友会の活動状況報告へと続きました。その後、当支部の初代支部長で、現在は顧問の中西正士氏に議長を依頼し、平成22年度事業報告と決算報告、監査報告の説明があり、平成23年度事業計画案、予算案が提案され、全て承認となりました。

第2部では、エクスカーションの研修として、「一乗谷朝倉氏遺跡」を全員で見学しました。「何もないのが魅力」として、ソフトバンクの白犬のお父さんことカイ君の故郷という設定で、テレビCM放映後、一挙に観光客が7倍に増えたといわれる特別遺跡です。総会終了後、福井市内からチャーターバスに乗り、片道約20分ほどで遺跡に到着しました。当日は、心配された雨も上がり、例年より遅い紅葉でしたが、ちょうど見ごたえある綺麗な時期となり、又、400年前の栄華の都市が見事に再現された復原の町並に一同感激されていました。ボランティアガイドのユーモアも交えた遺跡復原の説明は、かなり強めの福井弁でしたが、皆さん聞き入って、質問されたりと、充実した研修となりました。

第3部の懇親会では、再び「来々軒」へ戻り、福井県支部選出理事の森下篤郎氏の挨拶から始まり、岐阜県支部 溝口敏博支部長の乾杯と皆さんの歓談で、終始和やかな雰囲気で行われました。和泉支部長の強い要望から、懇親会は丸テーブルに座り、席順も全員くじ引きで決めるというスタイルで歓談を行いましたが、皆様からは、アットホームな総会・懇親会で良いと大変好評でした。最後は、福井県支部 富田恵一氏(理工・土木S49卒)の名城節をリードしていただき、締めは、静岡県支部 松下芳彦支部長のご発声でお開きとなりました。

【和泉支部長より】

来賓の皆様、支部会員の皆様、今年も福井県支部総会にご出席いただきありがとうございました。おもてなしの気持ちを大切にして…今後も母校名城大学の発展に少なからず寄与できる活動を続けて参ります。

一乗谷朝倉氏遺跡にて

名城大学校友会 岩室隆副会長


地区:09.福井|更新日:2011年10月13日