令和6年度 石川県支部総会報告
本年の1月1日午後4時6分ごろに発生した、能登半島地方を震源とするマグニチュード7.6、
最大震度7地震を観測した地震は、石川県内をはじめ各地に甚大な被害をもたらしました。
特に能登地方は、報道にもあるとおり悲惨な状況となりました。
当校友会の、会員をはじめ被害にあわれた皆様に、衷心よりお見舞い申し上げます。
このような状況の中、今年度の支部総会を開催するかどうか悩みましたが、
このような状況だからこそ、前向きに立ち上がる気持ちで開催しようということで
皆様のご協力により今回開催することができました。
総会には、校友会から、森会長、大学からは、矢野理事また静岡、長野、新潟、岐阜、福井、富山の
各友好支部からも、ご出席いただき感謝しております。
特に、矢野理事からは、大学の近況報告の中で、変わりゆく母校に誇りを感じました。
議案はすべて承認され、総会後は、石川県危機管理監室 次長 荒木浩一 氏から
「能登半島地震を踏まえた災害対策の推進について」と題しての講演があり、発災から現在
そしてこれからの災害対策についてわかりやすい講演を頂きました。
終了後は、懇親会を開催し、和気あいあいとした、大変楽しい宴となりました。
谷内律夫石川県支部長
森誠会長
矢野幾也理事
石川県危機管理監室 荒木浩一次長
集合写真
地区:08.石川|更新日:2024年07月29日