平成27年度 大阪支部総会

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日時 平成27年5月30日(土)
場所 大阪第一ホテル(大阪マルビル)6階

大阪支部第42回総会(関西ブロック交流懇親会)報告

                                                    



                                               大阪支部長 西 山 裕 朗(理電・S56卒)    

 《第42回総会の概要をご報告致します》

 従前の開催時期「年度後半(11月)」から「年度初期(5月)」開催に変更することを計画にたて2年目の今年、平成27年5月30日(土)に開催致しました。会場は例年通り、大阪マルビル・大阪第一ホテルにて、ご来賓(校友会本部からは浅井 隆副会長・大学からは野口光宣副学長)友好支部また大阪支部会員の皆様、総勢45名のご参加を戴きました。

 

 第一部総会では浅井校友会副会長より「会報(Vol.60)」の改訂及び内容説明があり、母校の現状及び将来の動向について、先ず2016年4月に名城大学開学90周年記念計画であるナゴヤドーム前キャンパスの誕生で新学部、外国語学部の開設、又、天白キャンパスの新校友会館建設の説明と共に、それらの募金事業(募金期間:2014.11.~2017.3)についても言及され、校友会支部会員への幅広い支援活動を要請された。野口副学長からは、特に赤崎教授をはじめとするノーベル物理学賞受賞を原動力に今後の新たな企画に挑戦中、2015年名城大学受験志願者が前年度5%UP(計35,150人、中部地区№,1)であったこと、少子化・新入試制度への取り組み等の説明をされた。総会議事については、年度の活動&会計報告及び次年度計画が報告され、今年度役員改選については欠員2名を除き全員再選、また「関西ブロック支部連合」設立についても、佐茂理事より多くの提言と今後の動向を説明された。

 
 第二部は従前の趣向を替え、昨年に引き続き「落語寄席」を挙行しました。過年度にも支部総会前に「繁盛亭」(落語専門の定席、天満天神)にて寄席を楽しんで戴いた経緯がありますが、今回は同総会会場まで林家そめすけ師匠(2003年なにわ芸術祭新人奨励賞、2012年繁盛亭創作賞受賞他)をお呼びしての寄席鑑賞でした。演目は古典落語『野崎まいり』でしたが、流石に芸歴25年の上方落語会で存在感の増す咄家さんであり、身近に寄席を楽しむことができた。

 
 第三部懇親会では、特別ゲスト、林家そめすけ師匠も2参加戴き、記念撮影にも快諾またお楽しみのビンゴゲームの進行にも得意の話術で笑わせ、場を大いに盛り上げて戴いた。参加者相互の会話も弾む中、今年は戸崎滋賀県支部長の音頭による「名城節」斉唱のあとは中島大阪支部顧問の閉会の挨拶でお開きとさせて戴いた。

 最後に次回第43回支部総会は平成28年5月29日(日)同会場にて計画(確定)しており、多数のご参加をお願いすると共に、今後とも支部活動のご協力、ご支援をお願いし、総会報告と致します。


地区:17.大阪|更新日:2015年10月27日