令和6年度 滋賀県支部総会報告

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校友会滋賀県支部40周年の記念すべき総会に

大学側から小原学長、矢野理事、校友会森会長のご臨席を賜り

盛大に開催できましたことは、関係者一同心から感謝申し上げます。

 振り返りますと、京都支部から独立し今日に至るまで会の運営に

誠心誠意尽くされた先輩諸氏の献身的な活動によるものです。

そこには深い母校愛と同じ学び舎を共通の糧として

胸襟を開いた活動が多く校友たちの共感を呼び、伝統となり今日に引き継がれております。

 校友会や同窓会活動は、活動の中心となっている人たちの高齢化が進み、

新しい世代への引継ぎが十分と言えない状況です。

 そういった現状を少しでも改め、同窓の輪を広げることで人と人のつながりが深まり、

強いては社会貢献につながる組織になれるよう努力をしてまいります。

 40周年に相応しく、多くの校友が駆け付けてくれました。

講演は、卒業生の小説家諏訪宗篤氏にお願いできたことも望外のよろこびでございます。

名城大学の学生構成は圧倒的に東海三県が中心となっています。

しかし滋賀県とりわけ彦根米原地域は関西圏ではありますが名古屋に最も近い場所です。

校友会活動が校友の親睦にとどまらず、学生発掘の一助になれば幸いでございます。

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地区:15.滋賀|更新日:2024年10月15日