名城大学土木会が現在行っている年間活動内容です。
それぞれの活動について紹介します。

土木会総会

土木会総会は毎年6月に開催しています。土木会会員総てが参加対象であり、名城大学学内の教室にて行います。前年度の事業報告や決算報告、本年度の事業計画や予算計画、その他の議題について会議します。
同日の土木会総会後には理工同窓会総会を開催し、その後に講演会、懇親会へとなります。

土木会幹事会、土木会評議員会

土木会幹事会は、土木会会則に基づき行います。年間6回程開催し、土木会役員が会務運営等について審議します。
土木会評議員会は、総会前の6月初旬に開催します。評議員会は土木会評議員以上の役員が対象となり、会務運営に関する重要事項について議決します。

社会基盤デザイン工学科教員との意見交換会

学科教員との意見交換会を毎年8月頃に行っています。社会基盤デザイン工学科の教員の方々と土木会の役員が集まり、大学や学科の方針や情報、土木会の活動状況について意見交換をします。在学生の進路や就職状況、教員からの要望や土木会からの支援などについて協議しています。

土木会年末情報交換会

土木会年末情報交換会は例年11月下旬に開催しています。土木会全会員が対象で、毎年約150名ほどの会員が参加します。年末情報交換会は、国関係（国交省、農水省）や県（愛知県、県公社）、市関係（名古屋市、名高速、名港管、瀬戸市、他）、民間関係（建設会社、コンサルタント）等をはじめ、大学教職員や大学院生、来賓の他学科同窓会長の方々も出席して頂き、幅広く交流を深めています。
Ⅰ部では講演会、Ⅱ部にて懇親会を行い、土木会会員同志の集いの場となっています。

社会基盤デザイン工学科の卒業研究発表の聴講

2月中旬に、社会基盤デザイン工学科の4年生に於ける卒業研究発表会が開催されます。専門部門毎に指導教員のもとで一人づつ順番に研究発表を行います。土木会から各部門2名づつ派遣して、学生の研究成果を聴講しながら、時々OBとしてのアドバイスや講評などもしています。

社会基盤デザイン工学科学位記授与式及び祝賀会の参加

名城大学卒業式が愛知県体育館にて3月に行われます。その後に学科毎に別れてそれぞれの会場にて、学位記授与式及び卒業祝賀会が開催されます。
土木会からは正副会長が来賓として出席しています。土木会として学位記授与式において卒業記念品を贈呈し、卒業祝賀会には資格取得表彰の援助等の支援を行っており、学生の卒業をお祝いしています。例年卒業祝賀会は4年生が主体で計画し開催しているので、元気に楽しく盛り上がっています。

広報活動（土木会誌CONSTRUCTION、土木会HP）

土木会誌CONSTRUCTIONは、毎年11月の年末情報交換会の時に参加者へ配布する土木会の機関誌です。平成17年に創刊し、土木会の活動報告や現状、OBの方々の寄稿などが掲載されています。
土木会ホームページは平成21年に理工同窓会ホームページ設立に伴い起ち上がりました。そしてもっとホームページを有意義に活用するため、土木会創立50周年を機会に平成27年にこのホームページへリニューアルしました。

準会員への支援活動

土木会の準会員である在学生に対し、学生間の親睦を高めるための活動を支援しています。また学科より依頼時は現場見学会の設定や講演講師の派遣、リフレッシュマンセミナーの援助などを行います。

名城大学土木会は、これからも名城大学および社会基盤デザイン工学科の発展に寄与していくため、様々な活動・支援を行っていきますので、より一層会員の皆さまのご協力のほどお願い致します。